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社長、先輩、お客様…。
すべての「出会い」が、
可能性を広げてくれた。

販売促進部 営業事務/2021年入社

S.L.

人を知る

面接の“話し方”に感じた、
オーヴァルの温かさ

私は中国出身で、大学留学を機に日本に来て11年目。以前は百貨店に勤め、外国人向けの販売スタッフをしていたのですが、「将来もずっと続けられる仕事を見つけたい」と考えるように。そこで、新しいキャリアに挑戦しようと色々な求人広告を調べ、オーヴァルと出会いました。

興味を持ったきっかけは、「営業事務」の仕事内容でした。もともとオフィスワークには憧れがあり、営業をサポートする仕事なら私の性格的にも合いそうだと直感的に思ったんです。とはいえ、“金属材料の専門商社”はまったく畑違いの世界。専門知識を覚えるのは大変かも……と、不安も感じていましたね。それでも「この会社ならきっと頑張れる」と一歩踏み出せたのは、まだ私が入社する前、面接の段階からとても親身に接してくれたから。

面接では、専務と人事担当が外国人の私に合わせて分かりやすく質問をしてくれたり。内定者面談の時、社長から「失敗しても大丈夫。むしろそれが成長につながるから、何事も恐れずにチャレンジしてほしい」と背中を押してくれたり。和やかで温かい雰囲気の中で、心から応援してくれました。おかげで面接が終わる頃には、いくつもの不安が安心に変わっていましたね。

人を知る

一人前になれたのは、
「人」に恵まれたおかげ

入社後は金属の特徴や製造工程に関する研修や、ビジネスマナーのレクチャーからスタートして、実務の面では伝票整理を通してお客様や仕入れ先の会社名を覚えることから始まりました。

あれから1年。今では正確性とスピード感を意識しながら、ある時はお客様からの注文を電話やFAXで受けて発注業務を行い、またある時は営業メンバーと連携して見積作成の依頼にも対応。データ入力や請求書・納品書の作成、在庫管理など、少しずつできる仕事の幅を広げています。

こんな風に成長できたのも、すべては周囲の皆さんのおかげです。今だから言えますが、当初はお客様からの電話がすごく怖かったんです。電話が鳴るたびに「ミスしたらどうしよう?」と緊張し、初耳の商品名に出会っては焦って固まり、とにかく先輩につなぐだけで精一杯…。

それでも先輩は見放すことなく、「フォローは私たちに任せて。まずは明るく元気に挨拶することから始めてみよう」とアドバイスをくれました。その言葉に背中を押され、「お世話になります!」とハキハキと挨拶をするうちに、漠然とした不安は徐々に解消されていきました。

それにお客様にも恵まれているなと感じています。当社は長年のお取引先が中心で優しい方も多く、珍しい商品については「○○はこういう形状でね……」と丁寧に説明していただくこともしばしば。そうしたお客様に名前を覚えていただいたり、私の見積対応が注文に繋がって、営業メンバーから「助かったよ!」と声をかけてもらえたりすると、心の中でガッツポーズするくらい嬉しいですね。

人を知る

先輩たちのように、
次は私が誰かを支えたい

せっかくなので、もう少しだけ当社の人間関係を自慢させてください(笑)。営業事務は、私の他にも元アパレルスタッフや元販売職など未経験者が多く、20~30代の同年代が集まっています。なので何気ないことでも相談しやすいし、困っていると先輩がサッと横に来て声をかけてくれます。

上司も、「休憩はちゃんと取っている?」「残業は少なくしよう」と一人ひとりの労務環境に注意を払ってくれていて、入社前の面接で感じた温かい雰囲気そのままの職場だなって常々感じています。毎週のお休みはもちろん、有給もしっかり取得できる体制が整っているので、健康的に働けるのも嬉しいです。

それに社長とお話しする機会も日常的ですね。毎月面談の時間が設けられており、直接アドバイスをいただくことも少なくありません。先日も、「将来的には中国語を活かした仕事でも活躍してほしい」と言っていただいてモチベーションが上がりました。とはいえ、今の目標は営業事務の仕事を完璧にこなせるようになること。もっと経験を積んで、頼れる先輩たちのような存在に成長していきたいです。

これから入社される方も誠実さを大切に、目の前のことに一生懸命頑張れる人なら必ずステップアップできます。未経験の仕事に戸惑うこともあるかもしれませんが、今度は私が「大丈夫」と背中を押す番。サポートは惜しみませんので、積極的に新しいことにチャレンジしてみてください!

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